報道によると、札幌市内の高校1年生が自宅で爆弾を作る準備をしてため、殺人予備の疑いで逮捕されたとのことです。
この生徒は、学校でいじめられたため、同級生を殺害する目的でインターネットで爆弾の作り方を知り材料を集めていたとのこと。
生徒の自宅からは、すりつぶした木炭、固形燃料、硫黄の粉末、ビーカーなどが押収されたということですが、どれも普通の人が購入できるものです。(おそらく他にも押収された物があったと思いますが、すべてを報道していないと思います。)
警察は、これらの材料を使って実際に殺傷能力がある爆弾を作ることが可能と判断したからこそ「殺人予備」で逮捕されたと考えます。
つまり、素人でも知識と材料があれば爆弾を作ることは不可能ではなく、その知識はインターネットから容易に入手可能であり、材料も簡単に購入できるという時代なのです。
インターネットは非常に便利なものですが、膨大な情報の中から自己責任で嘘や違法行為をふるいにかけることが必要だと思いますね。
----------あらし
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