赤塚不二夫氏の葬儀の際、タモリさんが弔辞を読んでいました。(弔辞は本名の森田一義になっていましたので、以下、森田氏と記載します)
紙に書いた文章を読んでいたように見えましたが、TVでアップの映像を見ると紙は白紙に見えました。
弔辞の中で、「お前もお笑いやってるなら、弔辞で笑わせてみろと言っているに違いありません」という文章がありましたが、本当に白紙で約8分間、文字にして約1900字にも及ぶ弔辞を暗記又はアドリブで送ったとしたら、正に恩師に贈る最後のギャグでしょう。
さすがに葬儀の席で笑いを誘うことは出来ないでしょうから、森田氏精一杯のギャグだったのではないでしょうか。
ネットでもあれは白紙だったという噂がありますが、森田氏所属事務所は「確認出来ていない」という見解だそうです。
また、森田氏本人も「あれは白紙だった」と言ってはいないと思います。
でも、やっぱりあれは白紙だったと思います。
そして、森田氏は今後も真実を明かさないと思います。
将来、森田氏が天国に行ったときに、赤塚氏から「おまえ、よくやってくれたな」と言われることでしょう。
----------あらし
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