あらしのブログ　～つれづれなるままに～

大相撲１１月場所が終了しました。
横綱白鵬と関脇安馬が１３勝２敗で並び優勝決定戦の結果白鵬の優勝でした。
安馬は過去３場所で３５勝、今場所は白鵬にも勝っていますので、大関昇進は間違いないでしょう。

で、今場所の幕内上位の成績は、
　　　　＜東＞　　　　　　　　　　＜西＞
横綱　　白鵬　　　１３勝２敗　　　朝青龍　　全　休
大関　　琴光喜　　　９勝６敗　　　魁皇　　　１勝３敗１１休
大関　　千代大海　　８勝７敗　　　琴欧洲　　８勝７敗
関脇　　安馬　　　１３勝２敗　　　把瑠都　　９勝６敗
小結　　豪栄道　　　５勝１０敗　　安美錦　　８勝７敗
前頭頭　豊ノ島　　　９勝６敗　　　普天王　　５勝１０敗
前頭２　豊　響　　　全　休　　　　若の里　　６勝９敗
前頭３　琴奨菊　　　９勝６敗　　　北勝力　　５勝１０敗
前頭４　稀勢の里　１１勝４敗　　　栃ノ心　　３勝１２敗
前頭５　朝赤龍　　　５勝１０敗　　出島　　　６勝９敗
前頭６　鶴竜　　　　５勝６敗４休　旭天鵬　１０勝５敗
前頭７　雅山　　　１０勝５敗　　　栃乃洋　　５勝１０敗

となりました。
勝手に来場所の番付を予想してみます。

　　　　＜東＞　　＜西＞
横綱　　白鵬　　　朝青龍
大関　　琴光喜　　千代大海　
大関　　琴欧洲　　魁　皇
大関　　安　馬
関脇　　把瑠都　　安美錦　
小結　　豊ノ島　　琴奨菊
前頭１　稀勢の里　旭天鵬

新入幕の武州山と阿覧は勝ち越していますので、来場所が正念場でしょうか。

来場所は確実に大関が５人になるわけですが、ここ最近は大関の人数が多いですね。私の記録によりますと、

２００６年９月場所から２００７年５月場所　５人　白鵬　琴欧洲　魁皇　栃東　千代大海
（２００６年９月場所より前の記録はありません）
２００７年７月場所　３人　琴欧洲　魁皇　千代大海（白鵬横綱昇進、栃東引退）
２００７年９月場所　４人　琴欧洲　魁皇　千代大海　琴光喜（琴光喜昇進）
２００７年１１月場所から２００８年１１月場所までは上記と同じ４人

来場所は大関が５人になって混戦でしょうかね・・・・。

－－－－－－－－－－あらし

大相撲１１月場所は１３日目を終えました。
朝青龍と安馬が２敗で並び嘉風が３敗、４敗で琴光喜、雅山などが続いています。
今場所の優勝は２敗の2人に絞られたように思います。
今後の取組みは

　　　　　　　１４日目　　１５日目（予想）
朝青龍　　千代大海　　琴光喜
安馬　　　　琴光喜　　　把瑠都

になります。

安馬は過去２場所で２２勝を挙げていますので、３場所通算３３勝になりました。
大関昇進の目安をクリアしていますがこればっかりはフタを開けてみないとわかりません。
でも、ここ３場所（今場所は１３日目まで）で横綱大関陣との対戦成績は１１勝３敗、
今場所は白鵬にも勝っています。
今の段階で大関昇進は可能性大、あと１勝すれば当確というところでしょうかね。

現在大関は４人いますので安馬が大関に昇進すると５人になります。
過去に雅山が大関陥落後３場所で３４勝挙げながら大関復帰を見送られたことがあります。
そのときは既に大関が５人いたという事情もあったでしょうが、ちょっと不満でしたね。

大関・横綱の昇進には、心・技・体を備えていることと言われますが、安馬は申し分無いと
思います。
安馬があと１勝しても大関に推挙されなければ「日本相撲協会は何を考えているのか！」
と言いたくなります。

明日はどうなりますか・・・・・・。

－－－－－－－－－－あらし

大相撲１１月場所、中日（なかび）を終えました。
昨日まで全勝の雅山は本日旭天鵬に破れ７勝１敗になり全勝が消えました。
これで、
７勝１敗：白鵬　雅山
６勝２敗：千代大海　安馬　把瑠都　稀勢の里　出島　黒海　嘉風　高見盛　土佐ノ海
と白鵬有利な展開になってきましたね。
大関を狙う安馬はこれから横綱大関戦を迎えます。

後半が楽しみですね。

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大相撲１１月場所は今日で５日目を終えました。

新入幕の武州山と阿覧はいずれも１勝４敗と厳しいスタートです。
やはり、十両と幕内の違いは大きいのでしょうかね。

５戦全勝は雅山と出島の元大関のベテラン２人、横綱大関陣はさっぱりな成績ですね。
その中で、小結安美錦と前頭筆頭の豊ノ島は元気です。
安美錦は今まで対戦した横綱大関陣に全勝（白鵬、千代大海、琴欧洲）、
残るは琴光喜のみになりました。（魁皇は４日目から休場）
豊ノ島は横綱大関戦を終えて４勝１敗、大関全員に勝っています。
この後下位力士に取りこぼさなければ来場所は３役確実です。（って、ちょっと気が早いかな？）

－－－－－－－－－－あらし

11月９日から始まる大相撲１１月場所の番付が発表されています。
http://sumo.goo.ne.jp/hon_basho/index.html

新入幕は武州山（ぶしゅうやま）と阿覧（あらん）の２人。
武州山は先場所十両筆頭で１０勝５敗、阿覧は先場所十両６枚目で１２勝３敗で
優勝し、１１月場所は両者共前頭１０枚目の地位に上がってきました。

阿覧はロシア出身の２４歳、四股名は「阿覧欧虎（あらんはくとら）」、本名は
ガバライエフ・アラン、平成１９年１月場所の初土俵以来順調に勝ち進み、十両
を２場所で終えての入幕です。

早く出世したため、まだ日本語がうまく話せないようで、相撲教習所を落第した
経験があるとのことです。

まぁ、それにしても外国人力士が増えましたね。
１１月場所の番付では横綱を含めた幕内力士４２人の出身地は以下の
とおりです。

青森県・・・・・５人　　大分県・・・・・３人
福岡県・・・・・３人　　高知県・・・・・３人
茨城県・・・・・２人　　石川県・・・・・２人
山口県・・・・・２人　　熊本県・・・・・２人
秋田県・・・・・１人　　栃木県・・・・・１人
東京都・・・・・１人　　千葉県・・・・・１人
愛知県・・・・・１人　　大阪府・・・・・１人
和歌山県・・・・１人

モンゴル・・・・・８人　　　グルジア・・・・・・２人
ロシア・・・・・・１人　　　エストニア・・・・・１人
ブルガリア・・・・１人

約３０％が外国出身力士です。
三役＋横綱の１０人を見ると半数の５人になります。

外国人が増えるのは悪いとは思いませんが、レスリング経験者が力でねじ伏せる
ような相撲よりも美しい取組みを期待したいものです・・・・。

－－－－－－－－－－あらし

大相撲の立会では必ず両手を土俵につかなければいけないことになっているようで、
今場所は特に厳しくなっているようです。
５日目の千代大海ＶＳ琴奨菊戦では４回目でようやく立会成立、
６日目の雅山ＶＳ旭天鵬戦では審判が手をあげて立会不成立を指示していましたが、
行事も力士も気がつかず行事は旭天鵬に軍配を上げましたが、仕切り直しで雅山が
勝ちました。

押し相撲を得意とする力士は勢いを付けてダッシュしたいので、手が着くか着かない
くらいの微妙な立会で飛び出して行きたいと思います。

雅山ＶＳ旭天鵬戦では両者のタイミングも合っているので、あまり細かい事を言わな
くてもいいんじゃない？　と思うのですが・・・・。

９月場所は６日目が終わって以下の成績
＜全勝＞
豪栄道（前頭５枚目）
＜１敗＞
白鵬（横綱）
琴光喜（大関）
安馬（関脇）
木村山（前頭１４枚目）
黒海（前頭１６枚目）

横綱朝青龍は本日安美錦に負けて２敗になりました。
今場所の優勝は白鵬かな・・・・・？

－－－－－－－－－－あらし

この前若ノ鵬の逮捕の話題を書きましたが、その後、露鵬と白露山も解雇、北の湖理事長が辞任しました。

９月場所の番付を見ると露鵬（西前頭３枚目）と白露山（東十両６枚目）が空白になっています。

明日から９月場所が始まります。
相撲は日本の国技であり神聖なものですが、興行でもあります。
お客さんが入ってナンボのもの、世間からそっぽを向かれたらやって行けません。

相撲を見たいというファンを減らさないために力士や協会役員は頑張っていただきたい。

－－－－－－－－－－あらし

大相撲幕内力士の若ノ鵬が大麻所持容疑で逮捕されました。
相撲協会は若ノ鵬を解雇、先日発表された番付では若ノ鵬の位置だった東前頭８枚目が空白になっています。

過去には、時津風部屋の死亡事件のため解雇された時津風親方の跡を受け時津海が急遽引退して親方になったため２００７年１１月場所の西前頭１１枚目が空白になりました。
このとき、幕内番付に空白ができたのは「１３４年振りの珍事」だったわけですが、１年経たないうちに「珍事」が再発したわけです。
それも、本人の解雇という「珍事」でした。
幕内力士が解雇されたというのは私の記憶にありません。

若ノ鵬は荒刷りながらもキチンと技を覚えれば上位を狙える力士だと個人的には思っていたので、非常に残念です。

で、今日、力士の毒物検査を行なった結果、幕内の露鵬と十両の白露山の兄弟から大麻の陽性反応があったため事情聴取を受けているという報道がありました。
大麻の所持、売買は罪になるけど、吸引は罪にならないそうですが・・・・。
９月１４日の本場所までに処分が決定すると思いますが、前代未聞のことですね・・・。

特に白露山は相撲協会理事長の北の湖親方の部屋の所属。
北の湖親方の進退問題も出てくるかもしれませんね。


相撲の世界に外国人が入って活性化するのは歓迎すべきことだと思いますが、最近出場停止処分を受けたのは朝青龍と旭天鵬のモンゴル人。
今回の３人はロシア人です。

日本古来の相撲が「sumo」というスポーツになってしまうのでしょうか・・・・・。
なんだかなぁ・・・・・・・・・・・・・。

－－－－－－－－－－あらし

大相撲７月場所が終わりました。
１３日目に優勝を決めた白鵬が全勝優勝！
予想どおりと言えば予想どおりだと思いますが・・・・。

三役は、
大関・・・すべて勝ち越し
関脇・・・安馬１０勝、琴奨菊６勝
小結・・・稀勢の里６勝、豊ノ島１０勝
で、来場所は関脇が安馬と豊ノ島、琴奨菊と稀勢の里は三役落ち確実です。

前頭上位で勝ち越したのは、
東２　朝赤龍・・・・８勝
東５　雅山・・・・・・９勝
西５　把瑠都・・・１０勝
東６　豊真奨・・・・９勝

ということは、来場所は
小結　　　朝赤龍　把瑠都
前頭１　　雅山　　　豊真奨
かな？

－－－－－－－－－－あらし

大相撲７月場所１２日目が終わり、
全勝（１２勝）・・・・横綱　白鵬
１敗・・・・・・・・・・・無し
２敗・・・・・・・・・・・無し
３敗・・・・・・・・・・・大関　琴光喜，前頭１３枚目　豊響
になりました。
ほぼ白鵬の優勝が決まったようです。

個人的に期待していた若ノ鵬は２勝１0敗と、入幕以来はじめての負け越し。
横綱狙いの琴欧洲は８勝４敗、「弱い琴欧洲」が帰ってきたような気がします。
次の大関候補と何度か言われている安馬も８勝４敗、もう少し頑張ってほしいですね。

－－－－－－－－－－あらし