先日、来年のカレンダーを見たのですが、9月に連休があるんですね。
9月20日(日)から23日までの4日間です。
20日が日曜日、21日は敬老の日、23日が秋分の日なので、祝日に挟まれた22日が「国民の休日」になるわけです。
敬老の日は「9月の第3月曜日」になります。
つまり、今年のように9月1日が月曜日の場合は敬老の日は15日となり、一番早い日付になります。
一方、来年は9月1日が火曜日なので、敬老の日は21日となり、一番遅い日付になります。
春分の日は固定されているわけではなく、秋分の日(昼と夜の長さが同じ日)が祝日になります。
つまり、来年の9月連休は稀なケースと言えるでしょう。
祝日と祝日に挟まれた平日が休日になるというのは、「国民の祝日に関する法律」第3条第3項に
”その前日及び翌日が「国民の祝日」である日(「国民の祝日」でない日に限る。)は、休日とする。”
とあり、以前は5月4日が毎年対象になっていました。
が、5月4日が祝日になってからこの条文が適用されることが無かったと思いますので、久しぶりの「国民の休日」になると思います。
休みが多いのは歓迎ですが・・・・・・。
----------あらし
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