10月25日フジTV系で放送された棟方志功のドラマ「我はゴッホになる」をVTRに録っていたのを見ました。
新聞のラテ欄のコメントに「自信を持ってお薦めできる作品」と書いてあったので録画しておいたものです。
棟方志功を演じたのは劇団ひとり。
1989年に花王名人劇場で片岡鶴太郎が棟方志功役を演じたことがあります。
その時は、芸人が主役を演じるなんて・・・・と思ったと記憶していますが、今になってみれば鶴太郎氏はお笑い、画家、役者と多彩な才能を持ったエンターテイナーとしての地位を確保していると思います。
劇団ひとりは元々中国人などの多彩な人物を一人で演じ分けるネタを持った人。
その芸が芸名の由来でもあると聞いたことがあります。
劇団ひとりは今回のドラマ出演に当たって、1ヶ月自宅で版画の勉強をしたとのことです。
今回のドラマでお笑い,小説家に加え役者としても開花したのではないでしょうか。
確かに「お薦めできる作品」でした。
妻チヤ役の香推由宇さんも良かった・・・・・・・。
----------あらし
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