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新聞記事、TV番組、ふと見かけた物など、書きたい時に書いています・・・・・・・・・。(特定サイトの宣伝、公序良俗に反する内容、ブログ記事に無関係な主張などのコメントは管理者の判断で削除致します。)
25 . November
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05 . May
テレビが死にました。

少し前から時々電源が落ちることがあったのですが、一度電源プラグを抜いてしばらく経ってから復帰していました。

ところが、今日は朝から全然ダメ!

おそらく電源関係の異常だと思います。画面も音声も全く出てきません。
11年目のブラウン管のアナログテレビなので、そろそろ液晶デジタルに変えろということかな?
今のテレビは32型ワイドタイプで、購入当時は定価30万円くらい(購入価格は20万円くらい)だったと思います。
液晶テレビも数年前は1インチ1万円くらいでしたが、最近は32型で10万円くらいになっています。
5月15日以降エコポイントが適用されるのとのことなので、明日電気屋さんに行ってみようか・・・・。

----------あらし
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29 . April
小学校教師が2年生の壁に押し当て大声で叱ったことが体罰に当たるとして、国家賠償法に基づく損害賠償を求めていた訴訟で、最高裁は4月28日「体罰には当たらない」という判決を出しました。

判決文によると、その経緯は、
・当事者は小学2年生男子Bと3学年担任の教師A(2人は面識がなかった)。
・休み時間にコンピューターをしたいとだだをこねる3年男子を教師Aはしゃがんでなだめていた。
・そこを通りがかった男子Bは教師Aの背中に覆いかぶさるようにして肩をもんだ。
・教師Aは男子Bに離れるように言ったが止めなかったので上半身をひねり、右手で男子Bを振りほどいた。
・そこに、6年女子数人が通りかかったところ、男子BはBの同級生男子1名と共にじゃれつくように6年女子を蹴り始めた。
・教師Aはこれを制止し、注意した。
・教師が職員室へ向かおうとしたところ、男子Bは後ろから教師Aのおしり付近を2回蹴って逃げ出した。
・教師Aは男子Bを追いかけて捕まえ、男子Bの胸元の洋服をつかんで壁に押し当て、大声で「もう、すんなよ。」と叱った。
・男子Bは帰宅した夜、大声で泣き叫び「先生から暴力をされた」と母親に訴え、その後、食欲低下などの症状が現れ通院などをした結果、症状は徐々に回復し、元気になった。

ということです。

原審はこの行為を「体罰」と認めました。その理由は、
・胸元をつかむという行為は、けんか闘争の際にしばしば見られる不穏当な行為であり、より穏当な方法があった。
・双方の年齢、身長差、それまで面識がなかったことなどを考慮すると、男子Bの被った恐怖心は相当なもので、教育的指導の範囲を逸脱する。
とのことでした。

これに対して、最高裁の判断は、
・児童の体に対する有形力の行使ではあるが、他人を蹴るという悪ふざけに対して男子Bを指導するために行なわれたものであり、悪ふざけの罰として行なわれたことは明らか。
・教師Aの行為にやや穏当を欠くところがなかったとはいえないとしても、この行為は、その目的、態様、継続時間当から判断して、教師が児童に対して行なうことが許させる教育的指導の範囲を逸脱するものではない。
とのことで、裁判官全員一致の意見で請求を棄却しました。

「体罰」と「教育的指導」の間の線引きは難しいと思います。
以前(昭和の時代くらいまでかな?)であれば、泣き叫ぶ子に対して母親が「あんたが悪いんでしょ!」としつけをすることで終わりだったと思います。
いつの頃からか「モンスターペアレント」と呼ばれる親があらわれ、ノイローゼになる教師が増えているといわれています。
モンスター達が今回の判決で少し目を覚ましてくれることを期待します。

この事件が起こったのが平成14年11月なので、当事者の男子Bは今中学3年生です。
きっと、良識のある男になっていると思いますが・・・・・・。

判決文はこちら。
http://www.courts.go.jp/search/jhsp0030?action_id=dspDetail&hanreiSrchKbn=02&hanreiNo=37554&hanreiKbn=01

----------あらし
19 . April
北海道もようやく暖かくなり、春を感じるようになりました。
車も、昨日ようやくスタッドレスから夏タイヤに交換したところです。(本当は先週あたり交換できたのですが、サボっていただけ・・・。)

家のまわりを少し掃除しました。

tsubomi.jpg


  つぼみも春を感じているようです。




me.jpg


  芽も出てきました。(何の芽かな?)




tentoumishi.jpg


  今日は朝から日差しが暖かいので、てんとう虫もひなたぼっこかな?





そんな春の朝でした。

----------あらし
18 . April
今、我が家では読売新聞を読んでいます。
1面のコラム「編集手帳」はその時々の話題を時にはユーモアを交えた文章で紹介しており、社説よりも肩が凝らない文章で、いつも楽しみに読んでいます。

本日の内容は、日本漢字能力検定協会の話題。
協会では誤変換を公募する「変漢ミスコンテスト」も手がけていることに触れ、今回の会長の辞任に伴う改善策を「良く出来た内容です」と評するわけには行かず、「欲で汚いようです」と映るであろうと・・・・。

また、前理事長親子の体制ときっぱり縁を切り一線を画すことが協会の生きる道であるが、「画す」を「隠す」にしてはいけないとも・・・・。

漢字って奥が深い・・・・・・ですかね?

----------あらし
18 . April
今回の未来創造堂は「活魚の未来を切り拓いた男」卜部俊郎(ウラベトシロウ)氏。
大分市で大工として生活していた彼は、いけすの施工を頼まれ、「こんな何十年も変わっていない世界がこの世の中にあったのか」という衝撃を覚えたとのこと。
採れた魚は死んだ状態で流通する。これは江戸時代からのやりかたでした。
しかし、魚は死んだ瞬間から腐敗が始まり、特に大分の名産であるサバ(関サバ)は腐敗速度が速い。

大きな水槽を積んだ活魚車で輸送するという方法もありましたが、水槽の大きさに比べて輸送できる魚の量が少なく、ストレスにより身が痩せてしまうという欠点がりました。
このため、新鮮な関サバを届けるのは大阪までが限度、卜部氏は、なんとかして東京に新鮮なサバを届けられないかと考えました。

彼が考えたのは、針で魚を眠らせて運ぶという方法。
大工を辞めて2年に及ぶ研究の結果、その方法を発見しました。
その後も、輸送中の振動で起きてしまわないかなどの実験を繰り返し、ついに魚を眠らせて東京へ空輸することに成功しました。
更に、通常の活魚はさばく時に暴れるため生臭さを招く乳酸が発生するが、眠った魚には乳酸が発生しないという発見もありました。

彼の方法は海外にも進出し、イカなど他の魚介類にも適用されています。

彼の信念、
「誰もやろうとしなかったことにこそ挑戦する価値がある」

おそらく学問的な裏付けが無く、経験,実験だけで魚の「ツボ」を探し当てたわけです。
「誰もやろうとしなかったこと」は「不可能なこと」と「困難ではあるが可能なこと」があると思います。
どちらなのか見極める眼力が必要でしょうね。

----------あらし
11 . April
東京都下水道局の制服の新調に伴い胸に貼るワッペンを新しく作成したところ、デザインが都の内規とわずかに異なるという理由で新たに3400万円かけて作り直したとのこと。
報道によると、「東京都下水道局」という文字の下に青い波線を入れたことが内規違反だとのこと。
都は、このデザインをした担当者を誡告処分にしたということです。

お役所というところはいかに世間の常識から掛け離れているかということを如実に示した事件ではないでしょうか。

普通の企業では当然チェック機関があり、決まりに合わないことは修正が加えられます。
「間違っちゃったから金を出して作り直そう」という考えは、よほどのことが無い限り出てこない発想ではないでしょうか。

また、都の内規というものをTVでチラッと紹介していましたが、主に都のマークの色の規定やマークの中に文字を入れないなどの決まりのように見えました。
そして、この内規は絶対的なものではなく、場合によっては異なる使い方も許されると規定されているとの紹介がありました。

はたして、この内規違反が3400万円を投じて作り直すほどの違反なのでしょうか?
都の担当者は「少し費用をかけて作り直した」という発言をしていたようですが、3400万円が「少しの金」かどうか判断できないのでしょうか?
また、この3400万円は事務経費をやりくりして捻出したとのことですが、そんなに簡単に捻出できるほど無駄遣いをしていることを暴露したようなものです。

石原都知事は「馬鹿な無駄をあえて行なった」として作り直した担当者も処分する方針だとのこと。
当然だと思いますね。

宮崎県知事は自らを「宮崎県の営業マン」と呼び、宮崎県のために働いています。
大阪府知事は会議などのオープン化や徹底した費用見直しによって1年で「黒字企業」に転換させました。

「公務員は安定している」という言葉がありますが、多くの場合、自治体という赤字企業の従業員であるということを認識してほしいものです。

どこかの国のジョークに
「局長が見えないようですが、午前中は仕事をしないのですか?」
「いいえ、午前中は出勤しないだけです。仕事をしないのは午後からです。」
というのがあります。
また、川柳では、
「さあやるか 午後からやるか もう5時だ」
というのも・・・・・・。

今回のワッペン事件にちょっと腹が立ったので、こんな記事を書いてみました。

----------あらし
04 . April
今回の未来創造堂は「キッチンシンクの未来を切り拓いた男」INAX研究員の三浦正嗣氏。
シンクの素材として、汚れを寄せ付けないものは無いか?
そういった疑問から、蓮の葉、卵の殻、ゴキブリに至るまで研究したが決定的な素材には至りませんでした。
ある日、友人との雑談の中で、「かたつむりっていつもピカピカだよな」という言葉からヒントを得てかたつむりの殻の表面がシリカで覆われていることを発見。
硬くて傷がつきにくいセラミックにシリカを混合することによって新しい素材を開発しました。
割れやすいセラミックをどのようにして耐久性のある素材にしたのかなどは紹介されていませんので、そのへんは企業秘密なのでしょうね。

三浦氏の信念、「ものづくりはありとあらゆるものの観察から始まる」
新しい物を開発するためには世の中のあらゆる物からヒントを得る必要があるのでしょうね。
ただ、そこにはセンスやヒラメキといった能力が必要だと思いますが・・・・。

----------あらし
29 . March

大相撲3月場所が終わりました。

今場所は序盤から大関陣が負けて横綱2人の争いの感がありましたが、結局白鵬が全勝優勝、朝青龍は4敗になりました。
白鵬は10回目の優勝で、全勝優勝は3回目になります。

それにしても、大関陣にはもっと頑張ってほしいですね。
千代大海は体調不良もあったのでしょうが、2勝13敗と歴代大関の最低記録更新だとか・・・。

上位陣の勝敗は以下のとおり。
         (勝-負-休)
横 綱 ○朝青龍 11- 4  ○白  鵬 15- 0
大 関 ○琴欧洲  8- 7  ●千代大海  2-13
大 関 ○魁 皇  8- 7  ○日馬富士 10- 5
大 関 ○琴光喜  8- 7
関 脇 ○把瑠都  8- 7  ●稀勢の里  5-10
小 結 ○豪栄道  9- 6  ●旭天鵬   6- 9
前頭1 ●北勝力  2-13  ○鶴  竜 10- 5
前頭2 ●琴奨菊  6- 9  ○栃煌山   8- 7
前頭3 ●雅 山  4-11  ●時天空   5-10
前頭4 ○豪 風  8- 7  ●嘉  風  7- 8
前頭5 ●若の里  6-6ー3 ○安美錦   9- 6
前頭6 ○玉乃島  8-7   ○豊ノ島   8- 7
前頭7 ○豊真奨 11-4   ●高見盛   6- 9

○:勝ち越し  ●:負け越し

で、来場所の上位番付を予想しますと・・・・
    (東)  (西)
横 綱 白 鵬  朝青龍
大 関 日馬富士 琴欧洲
大 関 魁 皇  琴光喜
大 関 千代大海
関 脇 把瑠都  豪栄道
小 結 鶴 竜  栃煌山
前頭1 豊真奨  安美錦   
前頭2 豪 風  玉乃島

鶴竜は初三役確実ですが、栃煌山も初三役と予想してみました。
はてさて、どうなりますか・・・解答は5月。

----------あらし

******************************************************
(2009/5/4追記)
5月場所の番付が発表されました。
3月の予想と違うのは・・・・
      (東)  (西)
大関  琴欧洲 日馬富士
前頭2       旭天鵬
でした。

関脇、小結の4人は22歳~24歳の若手です。
この4人に、良い意味で場所を荒らしてもらいたいですね。

----------あらし

28 . March
今回の未来創造堂は「抹茶の未来を切り拓いた男」杉田芳男氏。
愛知県の創業120年の抹茶メーカー「あいや」の4代目です。

1970年代にかき氷やアイスクリームに「抹茶味」が登場しましたが、それらは着色料を使ったもので本物の抹茶ではありませんでした。
杉田氏は、「買って頂くお客様は抹茶についてはアマチュアである。我々は抹茶のプロ、プロがアマチュアを騙してはいけない」という思いがあり食品メーカーに本物の抹茶を使うことを提案しました。
が、雑菌が多くて使えないと言われて挫折・・・。
雑菌は60度以上の温度で死滅するのでお茶で飲むのであれば問題ないが、生で食べるとなると問題があったわけです。

プライドが高い茶業界は「お茶を食品添加物に使うなんて・・・」と批判的だったようですが、その逆風にかえって奮起したようです。
社運を掛けて研究設備を作り食べられる抹茶の開発に成功しましたが、これだけでは満足しませんでした。

次に、お茶の有機栽培に挑戦しました。
山奥の気温が低い場所に茶畑を作ることに決め、低温でも育つ苗自体の開発に乗り出しました。
構想から10年、安心で安全な食べられる抹茶が完成しました。
今では世界中で「MATCHA」として広まっています。

杉田氏の、
「プロがアマチュアを騙してはいけない。物作りを本当にする人は偽装はしないと思うんですよね」
という言葉と、最後にニコッと微笑んだときに歯が少し緑色だったのが印象的でした。

----------あらし
20 . March
13年弱続いた「たけしの誰でもピカソ」が今回で終わりになりました。
ビデオ(我が家はDVDレコーダーではなく、未だにVTR)に録画予約を設定している番組の一つで、毎回楽しみにしていましたが残念ですね。

タイトルのように、最初はアーティストが作品を紹介して勝ち抜き戦を行なっていました。
その頃はドキッとするような作品があったり、「??」と感じるような物があったりして、それはそれで楽しませていただきました。

その後、隠れたアーティストを紹介するという内容に変わってきたように思います。
氷川きよし氏や早乙女太一氏など、この番組からと言うか、たけし氏が見出したアーティストが活躍しています。

渡辺満里奈さんの進行も楽しかったのですが、残念ですね。

----------あらし
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